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ツネイシクラフト&ファシリティーズがこどもの職場参観日を開催

2016年8月31日

ツネイシクラフト&ファシリティーズ

[CSR]

ツネイシクラフト&ファシリティーズがこどもの職場参観日を開催

進水式を見学する子どもたち

ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社(本社:広島県尾道市浦崎町1471番地8、代表取締役:神原潤、以下TFC)は2016年8月19日、こどもの職場参観日を開催しました。
 参加した8名の小学生は、子ども同士で名刺交換の練習を行った後、神原潤社長及び役員と名刺交換を行いました。実際の商談で使用される会社パンフレットを使用して会社の説明を受けた子どもたちは、長い社名に苦労しながらも、何度も暗唱していました。
 職場参観では、工場や事務所といった保護者の働く環境に仲間入り。お父さんと一緒に設計書類の確認をしたり、お母さんと一緒にエクセルで伝票を作成したりと、普段の仕事を体験しました。

 なかでも子どもたちの興味を引いたのは、津波シェルター。2011年に岩手県山田町にも造船所を設立し、東北の方々と経済復興支援に取り組んでいるTFCは防災・減災にも力を入れており、救命艇を製造していた実績から、津波の際に利用できるGPS発信装置付のアルミ浮揚型津波シェルターを製造しています。初めて津波シェルターに入った子どもたちは、「窓は開くのかな?」「ここに食べ物や水を入れるのかな?」と興味津々でした。

 この日はTFCが建造した船の命名進水式も執り行われ、神主さんや巫女さんによる神事の様子や、進水の瞬間を子どもたちも関係者とともに静かに見守りました。
 TFCは「いつ誰が来ても安全な工場」をモットーとしており、わかりやすく色分けされた歩行スペースや、階段を設け上部から工場内を見渡すことが出来る構造などで、子どもたちも余すところなく工場の中を見学しました。

■ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社について
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社は、2010年12月に広島県尾道市に設立した会社で、同月末にツネイシホールディング株式会社よりアルミ船建造および修繕事業・総合建設事業・救命艇事業を引継ぎ、事業を行っています。
人と人とのつながりを大切に、「自然との共生」を目指し、事業を通じ皆さまのお役に立てるよう、取り組んでいます。

URL:http://www.tsuneishi-fc.com
代表取締役:神原 潤
事業内容:アルミ(軽合金)製船舶建造・修理 、救命艇保守点検、ダイビングボート製造、総合建設業
設立:2010年12月
従業員数:44人
クラフト工場【建築面積】:2,982.09平方メートル
主要設備:引き上げ架台 49m×499G/T、30t/15tクレーン×2 他
建造実績船種:旅客船、漁業取締船など
本社所在地:〒720-0551 広島県尾道市浦崎町1471番地8

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
マーケティングコミュニケーショングループ
pr@tsuneishi.com
本社福山市  TEL:084-987-4915
東京オフィス TEL:03-3264-7733