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ツネイシクラフト&ファシリティーズ、安全週間に緊急時の措置に係る訓練を実施

2015年7月13日

ツネイシクラフト&ファシリティーズ

[CSR]

ツネイシクラフト&ファシリティーズ、安全週間に緊急時の措置に係る訓練を実施

心肺蘇生の方法を学習

ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社(本社:広島県尾道市浦崎町1471番地8、代表取締役:神原潤)は2015年7月6日(月)、震度5強を想定した緊急避難訓練および尾道市消防局尾道消防署の指導による普通救命講習会を行いました。緊急地震速報受信機を導入後、初めての訓練を実施、協力会社を含む従業員約50人が参加しました。

・ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
http://www.tsuneishi-fc.com

避難訓練実施後、尾道消防署の小万純生係長は、「地震の際には落下物からの被災を避けるため、できるだけ被るようにしてください。震度5強は、何かに捕まっていないと立っていられないくらいの揺れです。揺れが収まるまで待って、速やかに避難しましょう。高所で作業をしている場合は、崩れない柱に捕まるなどの対応が必要です。自分と仲間の身を守るため、今後もしっかりと訓練を実施し、災害を防いでください」と講評を述べました。

続いて、“救急車が現場到着するまで胸骨圧迫ができる”、“AEDを理解して正しく使える”という2つの目標を設定し、心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。救急隊員からは、「救急車が到着するまで全国平均で8分、こちらへは15分かかります。心肺停止してから10分以内に蘇生できると社会復帰率も上がります。意識を確認し、普段通りの呼吸がない場合は、心肺停止とみて、胸骨圧迫をするなどの行動を起こしてください」と説明がありました。

今回は、安全週間に合わせて「緊急時の措置に係る訓練実施の日」と題し、訓練の実施を行いました。

■ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社について
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社は、2010年12月に広島県尾道市に設立した会社で、同月末にツネイシホールディング株式会社よりアルミ船建造および修繕事業・総合建設事業・救命艇事業を引継ぎ、事業を行っています。
人と人とのつながりを大切に、「自然との共生」を目指し、事業を通じ皆さまのお役に立てるよう、取り組んでいます。

URL:http://www.tsuneishi-fc.com
代表取締役:神原潤
事業内容:アルミ(軽合金)製船舶建造・修理、救命艇保守点検、総合建設業
設立:2010年12月
従業員数:44人
クラフト工場【建築面積】:2,982.09平方メートル
主要設備:引き上げ架台 49m×499G/T、30t/15tクレーン×2 他
建造実績船種:旅客船、漁業取締船など
本社所在地:〒720-0551 広島県尾道市浦崎町1471番地8

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
TEL:0848-73-5282 FAX:0848-73-5323