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ツネイシクラフト&ファシリティーズが国際的なフェリー団体の会議“INTERFERRY CONFERENCE”に初参加 ~電気推進船など最新船型を紹介~

2016年10月14日

ツネイシクラフト&ファシリティーズ

[告知・募集]

ツネイシクラフト&ファシリティーズが国際的なフェリー団体の会議“INTERFERRY CONFERENCE”に初参加
~電気推進船など最新船型を紹介~

41st ANNUAL INTERFERRY CONFERENCE

ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社(本社:広島県尾道市浦崎町1471番地8、代表取締役:神原潤)は、2016年10月15日から19日までフィリピン・マニラで開催される国際的なフェリー団体”Interferry”の定期会議“41st ANNUAL INTERFERRY CONFERENCE”に初めて参加します。会場では、10月17日と18日の2日間、個別の展示ブースを設け、同社の電気推進船や双胴型高速旅客船、津波シェルターなどの最新船型を、映像や資料を通じて紹介します。

・41st ANNUAL INTERFERRY CONFERENCE
 http://www.interferryconference.com/

・ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
 http://www.tsuneishi-fc.com/

Interferryは、35の国と地域のフェリーや小型クルーズ船の業界関係者が会員として参加し、会員同士の情報交換のほか、国際海事機関(IMO)や欧州連合(EU)と連携するなどして、フェリー産業の活性化を図る団体です。毎年、世界各地で定期会議を開催しており、2016年は第41回目の会議をフィリピン・マニラで開催します。

ツネイシクラフト&ファシリティーズは、1989年に同社初のアルミ合金製旅客船「ニューびんご」を建造して以降、双胴型旅客船や官庁向けの作業船など、日本全国で活躍する小型船舶を連続建造し、100隻に迫る建造実績を持っています。2012年には、当時日本で初となった電気推進式旅客船「あまのかわ」を建造。CO2排出ゼロの環境性能が評価され、シップ・オブ・ザ・イヤー2012小型客船部門賞を受賞しました。安全性や推進性のほか、快適な乗り心地や環境保全に貢献する技術開発を進めており、今回の“41st ANNUAL INTERFERRY CONFERENCE”への初参加をきっかけに、海外でも同社の価値の高い船舶の提供を視野に、市場調査や営業活動を推進する考えです。

■ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社は、アルミ船建造および修繕事業・総合建設事業・救命艇事業を行っています。事業を通じて海上交通や暮らしの安全性、快適性を追及することで、人と人とのつながりを大切にした「自然との共生」を目指しています。

本社所在地:〒720‒0551 広島県尾道市浦崎町1471番地8
代表取締役社長:神原 潤
事業内容:アルミ(軽合金)製船舶建造・修理、救命艇保守点検、総合建設業
設立:2010年12月
資本金:5,000万円
従業員:44名(2015年12月末時点)
クラフト工場【建築面積】:2,982.09平方メートル
主要設備:引き上げ架台 49m×499G/T、30t/15tクレーン×2 他
建造実績船種:旅客船、漁業取締船など

URL:http://www.tsuneishi-fc.com/

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323
pr@tsuneishi.com